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第49回卒業証書授与式が行われました

【2016年3月1日】

3月1日(火曜日)、第49回卒業証書授与式が厳かに執り行われ、第3学年442名はそれぞれの新しい進路に向かって春日丘高等学校を卒業しました。卒業生に向かって校長先生は式辞の中で次のように語りかけられました。

「人は誰でも、次はもう少しうまくなりたい、今度こそはさらによい結果を得たい、今までの自分を何とか超えたいと願うものであります。それと真剣に向き合う時期が高校時代なのです。誰もが大きな壁に跳ね返され、傷つき、そして、自分を無力で取るに足らない小さな存在と感じたことでしょう。しかし、君たちがこれまで流した汗は言うまでもなく、どんな失敗や挫折も、何一つ無駄なものはありません。悔しさや悲しさで思わず流した涙も、君たちを強く、そして優しく成長させてくれたのです。みなさんは気づいたはずです。小さな一歩を積み重ねないでは決して遠くへは行けない。小さな努力を一つひとつ積み重ねないで大きく飛躍することはない。一日一日を大切にしなければ人生は充実したものにはならない、と。
 時は瞬く間に過ぎ去り、今、君たちは卒業を迎え、あれほど仲の良かった友達や後輩と別れ、数えきれない思い出を胸に、今まさに春日丘を去る時が来たのです」

続けて、ノーブレスオブリージュという言葉を示し、自分のことだけを考えるのではなく、家族や友人を大切にし、常に弱く恵まれない人々に対して義務を負い、少しでも望ましい社会を築くことに貢献できる人になってほしい。それが本校の校訓の「不言実行あてになる人間」が目指すところである、と願われました。

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昨年度より卒業証書授与はクラス担任が生徒氏名を一人ひとり読み上げるという形で行われ、在校生送辞と卒業生答辞も取り入れられるようになりました。厳粛な雰囲気の中、より生徒が主役であることの伝わる式典となり、今年も例年同様に卒業生が退場するにあたってクラス担任から一人ずつ祝福の花束が配られました。

卒業生の皆様、この6年間または3年間で学んだことを今後の生活の糧にし、これからの人生においても何より身体を大切にされ、困難な出来事にも挫けることなく、チャレンジ精神で活躍されることを心より祈念しております。誰にも頼ることができず苦しい時には、いつでも母校の春日丘に戻ってきてください。たとえ10年後であっても、あなたの青春時代をともに過ごした教職員が待っているのですから。

保護者の皆様におかれましては、6年間あるいは3年間の長きにわたり、本校の教育活動にご理解とご協力をたまわりましたこと、厚く御礼申しあげます。あるいは数多くの場面において配慮の至らなかった点も多々あるのではないかと深くお詫び申しあげますとともに、皆様の、今後ますますのご健勝をお祈り申しあげます。本日は本当にご卒業おめでとうございます。今までありがとうございました。

【総務部】【第3学年】