第57回入学式を行いました
【2021年4月2日】
4月2日(金曜日)、中部大学春日丘高等学校「第57回入学式」を高等学校体育館において挙行しました。実施にあたっては、新型コロナウィルス感染症対策として、マスクの着用はもちろん、式場には新入生と人数を限った来賓と職員が入り、保護者の皆様には別室に分散しライブ配信にての参列をお願いしました。新入生の晴れの日にふさわしい好天のもと、523名の入学が許可されました。式典では、代表生徒が「自らの意志で高等学校という道を選び取ったことを肝に銘じ、これから先にある困難に屈することなく、力強く進んでいく」と高らかに宣誓しました。
校長は式辞の中で、建学の精神である「不言実行、あてになる人間」について触れるとともに、新型コロナウィルス感染症の問題についても言及し、「自国のことを考えているだけでは済まない時代」であり、「伝統を重んじる一方、時代をリードする新しい学校として、皆さんとともに成長していきたい」と述べられました。また、これから始まる高校生活を充実させるために、「夢に向かってチャレンジすること」、「積極的に学習に取り組むこと」、「人との出会いを大切にすること」の3つが大事であると述べて激励されました。
入学式の後には学級担任・副担任、学年主任(進学コース担当)、学年主任補佐(啓明コース担当)の紹介があり、新入生は副担任に引率されて新しい教室に入りました。保護者の皆様には、別室にて担任よりご挨拶を申しあげました。
こうして無事に57回目の入学式を迎えられましたことを深く感謝申しあげるとともに、これまでのお子様の成長、高等学校ご入学を心よりお慶び申しあげます。新入生の皆さんには、今日この日の気持ちを忘れず、高校生活を充実したものにするように日々努力を続けてほしいと期待しています。
【総務部】
新入生代表生徒宣誓
思い出深い3年間としていきましょう!