よくあるご質問

学校生活について

Q1.学校に携帯電話やスマートフォンを持っていけますか?

持ち込み許可願いを提出していただく必要があります。校内での使用は禁止していますので、登校後担任が預かることになっています。携帯電話・スマートフォンに関する相談や指導は随時学校でも行っていますが、基本的にはご家庭でルールをつくり、マナーのご指導もお願いしています。

Q2.学校全体の男女比はどのようになっていますか。

入学試験時に男女の定員はありませんので、学年によって男女比が多少異なります。令和5年度における学校全体の男女比は、全体でおおよそ男子:女子=1:1になります。

Q3.購買はありますか。また何を販売していますか。

中学校・高等学校共有のハルヒガオカマートという購買があります。こちらでは、飲食物をはじめ、文房具や体操服、体育館シューズ、カーディガン、靴下など学校用品もそろえてあります。

Q4.昼食は毎日お弁当ですか。学食や購買などは利用することができますか。

原則毎日、お弁当を持たせていただいています。学食は中高生が利用できるものはありません。昼食は、購買で購入することができます。

Q5.どのようなキャリア教育をされていますか。

2年生で東京鎌倉研修を実施しています。ここでは、自分の将来について考え、興味のある分野の職業について調べ、実際にそれに関連する企業を訪問します。また、6月のキャリア教育講演会や12月の卒業生と語る会では大学生や社会人となった先輩などから話を聞く機会を設けています。研修後は、体験したことを踏まえて、プレゼンテーション発表します。また、立志式やカナダ語学研修、高校の総合学習やシンガポール研修を通して、自分の将来のキャリア形成について考える機会をたくさん用意しています。

Q6.セレクトタイムのルートはどのように決めるのですか。

まずは生徒の希望をとります。その後、学力状況や将来の希望などを踏まえて担任が面談を行い、決定します。原則、年間を通して同じルートに所属して探究活動を行います。ほとんどの生徒は3年間同じルートに属し、学んだことを深めています。

Q7.セレクトタイムでは3学年合同で活動をしますか。

アドバンストとベーシックに関しては、各学年に分かれて「英語」と「数学」の学習を行います。サイエンスとソーシャルは、3学年合同で、分野毎に分かれて活動しています。

Q8.併設の春日丘高校へは全員進学できますか。

原則、全員進学できますが、出席日数や成績などの進学条件はあります。

Q9.部活動には必ず所属しなくてはいけませんか。

部活動への所属は自由です。部活動に参加せず、帰宅して習い事に通うなど自由に時間を使っている生徒もいます。

Q10.学校生活と習い事は両立できますか。

特別な行事がない限り、第2、第4土曜日、日曜日、祝日は休みになります。また、部活動に参加しなければ、毎週火曜日と木曜日の業後の時間を利用して、習い事を続けることも可能です。

Q11.困ったことや悩み事を相談できる場所はありますか。

学級担任や学年担当が中心となって、日常の会話や面談、「学習と生活の記録」といった日記を通して生徒の相談を受けています。また、スクールカウンセラーが週に2日来校し、カウンセリングを行っています。カウンセリングは、生徒・保護者ともに受けられるようになっています。

Q12.いじめがあった場合、どのような対応をしていますか。

本校では、生徒が「いじめ」と感じたら「いじめ」と定義します。その場合は、よく調査を行った上で指導します。指導しても改まらない場合は、進路変更を含む厳しい指導で対応します。

Q13.PTAはどのような活動をしていますか。

本校ではPTAを「育友会」と呼んでいます。活動としては、4月の授業参観・育友会総会・学級学年懇談会、5月の育友会親睦研修旅行、9月の啓明祭(文化祭)での育友会企画イベント、10月の学年懇親会などがあります。どれも任意参加ですが、保護者同士の親睦を深めたり、情報交換の場として活用されています。

Q14.PTAの役員や委員はどのように決めますか。

役員や学級委員の決め方は規約に則って決定します。会長と監査は役員会で決定し、副会長以下の役員・学級委員は会長が委嘱し、総会で承認を得ます。学級委員の選出については、1年生は小学校でのPTA役員・委員の経験をアンケート調査し、それをもとに決定します。2・3年生は、各学級の会員の投票によって決めます。

Q15.防災、災害対策に対する取り組みはどのようになっていますか。

緊急事態発生時には学校に緊急対策委員会を設置し、状況に応じて的確な指示を出します。大規模地震については対応マニュアルを示し、それに従って行動するよう指導しています。緊急時、家庭への生徒の引き渡し方法についても事前に調査しています。さらに「緊急メール」システムを導入していますので、緊急時は登録をしていただいた保護者のメールアドレスに緊急メールが届きます。

学習について

Q1.宿題が多くて大変だと聞いたことがあるのですが、本当ですか。

本校の宿題は、「多い量」を一度に出すのではなく「細かく区切った少ない量」を毎日出しています。宿題を出した以上必ず、教員が点検をし、やり直し等もさせています。週末や長期休暇にも宿題はありますが、コツコツ取り組めば決して多くはありません。

Q2.普段の補習はどのように開かれますか。

普段の授業についていけない場合は、フォローアップとして、放課後や金曜日の授業後に補習を行っています。また、昼休みを使って、小テストの再チャレンジなども行っています。

Q3.長期休業中の補習はどのように開かれますか。また、お金はかかりますか。

夏季・冬季ともに授業の一環として全生徒対象に補習を行っています。すべて費用は発生しません。なお、2年生の夏季休業中に行われる学習合宿は任意参加で、宿泊費・食費・交通費のみ別途集金しています。また、外部委託のイングリッシュプログラムについては別途受講料が必要です。

Q4.時間割にある朝学とは何をする時間ですか。

朝学とは、「朝学習」の略でST前の15分学習です。落ち着いて授業が始められる準備運動のような学習をしています。これは6年間継続して行われ、「塵も積もれば山となる」という学習成果を出しています。

Q5.中学の通塾状況はどのようになっていますか。また、入学後に塾は必要ですか。

中学校全体では、20%ほどの生徒が通っています。学校の授業についていくのが心配で考えられる方がみえますが、本校は昼休み、セレクトの時間や金曜日の業後に質問をしたり、補習をしたりする時間を設けています。ぜひ学校での時間を有効活用していただきたいと考えています。

Q6.大学の推薦枠、中部大学への入学状況はどのようになっていますか。

例年、多数の大学推薦枠があります。中部大学への併設校推薦については、高3のはじめに希望をとります。啓明コースから中部大学へは毎年5名程度が進学しています。

ICTについて

Q1.タブレットが一人1台となっていますが、家庭で用意しなくてはいけないのですか。また、家庭にもともとあるタブレット端末は使用できますか。

全員同じ型のタブレットを購入していただきます。入学後、学校で全員にお渡しします。ご家庭でお持ちのタブレット端末は校内では使用できません。

Q2.学校や家庭において、すべての学習をタブレット上で行うことになるのですか。

すべての学習をタブレット上で行うことはありません。ノートへの板書の書き取りや問題演習など、従来の勉強方法も大切にしつつ、タブレットを有効に利用して学習に取り組ませています。

Q3.配付されたタブレットは、自宅に持って帰ることができますか。

毎日、自宅に持ち帰り充電していただいています。また、宿題や自主課題などがタブレットを通じて配信されることがあるので、家庭での学習にも利用しています。

Q4.家庭にWi-Fi環境がないと使用できませんか。

ご家庭にWi-Fi(無線LAN)環境がなくても、LTE回線に接続して利用できるタブレットを使用しています。しかし、通信容量に限りがあるため、ご家庭でもWi-Fi環境を整えていただくようお願いしております。学校では、学校のWi-Fiに接続して使用します。

Q5.タブレットケースなどは家庭で用意しますか。

タブレット周辺機器(保護シート、ケースなど)に関しては、ご家庭で用意していただきます。用意していただく物品については、タブレット配付時にご案内します。

Q6.タブレットが故障した場合、新しく用意しなくてはいけませんか。

KDDIの保証オプションを契約しておりますので、3年間は無償で交換可能です。ただし、紛失時は再購入していただきます。

入学試験について

Q1.第1回、第2回では問題のレベルは違いますか。また、どちらの方が合格しやすいですか。

第1回、第2回ともに受験者平均点が6割になるよう、同じレベルで作問しています。また、出題傾向は毎年同じなので、過去問題を解くことをおすすめします。合格は第1回で合格ラインを決め、同じラインで第2回の合否を決めています。したがって、合格のしやすさは同じです。

Q2.第1回で不合格でも、第2回は受験できますか。

もちろん受験可能です。第2回で合格する受験生も毎年たくさんいます。なかには、第1回で特奨生合格ができなかったため、第2回で再びチャレンジして特奨生合格をねらう受験生もいます。

Q3.特奨生制度について詳しく教えてください。

第1回、第2回の成績上位者を特奨生合格とします。特奨生Aは入学金及び、1年生の1年間の授業料を奨学金として支給します。特奨生Bはその半額を支給します。特奨生の期限は1年間なので、2年生以降は前年の成績で特奨生を選抜します。

入学試験当日について

Q1.持ち物として認められているものは何ですか。

シャープペンシルは使用を許可しています。定規は使用できないので、グラフや図をかく場合は、定規を使わずにていねいにかくことになります。休憩時間用の飲みものや参考書等の持参も許可しています。時計は、通信や計算機能付きでなければ持参していただいても結構です。

Q2.携帯電話もしくはスマートフォンを持たせてよいですか。

試験中に音が出ると他の受験生の迷惑になるので、できる限り持たせないでください。やむを得ず持たせる場合は、必ず電源を切り、かばんの中にしまっていただきます。身につけていた場合は不正行為とみなします。また、試験会場となる建物内での使用は禁止しております。

Q3.試験室に時計はありますか。

各試験室に用意してありますが座席によっては見えにくい場合がありますので、心配な方はご持参ください。

お問い合わせ先

中部大学春日丘中学校 校長補佐・渉外部主任 佐藤
0568-51-1115