ICT教育
春日丘ならではのICT教育
本校では、生徒全員が一人一台のタブレット※を使用します。各教室にはWi-Fiや電子黒板なども完備しており、便利でわかりやすくスマートな学習を行っています。
(※iPad Wi-Fi + Cellular モデルを使用しています)
- 本校では、(株)ベネッセホールディングスとソフトバンク(株)が共同で設立したClassi(株)の学習支援サービスならびに、(株)LoiLoが運営する学習支援プログラム・システムアプリを導入しています。
学校での活用
授業中の即時評価、双方向授業の実践
授業中は生徒に合った難易度の問題を配信したり、提出された解答の添削をしたりします。教員と個々の生徒との双方向のやり取りをタブレットを活用して行うことで、即時評価を行うことができます。これにより、生徒間で進み具合に差が出来ても状況に合わせて追加で課題に取り組ませたり、理解出来ていない生徒をサポートすることが出来ます。
また、提出された生徒同士の解答を比較・共有して、同じ問題にも様々なアプローチがあることを理解することも出来ます。
様々な表現活動
タブレットを用いて表現活動を行います。レポートやスライドを作成して発表を行うことはもちろん、英語でポスターを作るなど様々な方法で行います。
毎年9月に行われる啓明祭「探究学習発表会」では、それぞれのテーマで学んだことを保護者の方や訪れた小学生に説明する際にタブレットを活用して作成した資料や動画を駆使して説明する様子も見られます。
グループワーク
グループワークを行う際にもタブレットを積極的に活用しています。例えば、調べ学習の成果や理科の実験結果を教員だけではなく生徒間で共有することで、より一層の議論を深めていくことができます。
また英語や英会話の授業では、タブレットに文章を打ち込み、実際に発音して相手に伝えることで英語での表現方法を互いに確認する活動も行っています。
オンラインによる学習支援
2020年に行われた全国一斉臨時休校の際も、オンラインによる学習支援を積極的に行いました。朝と夕方にはS.Tを行って生徒の健康状態を確認したり、1~6限目までのオンライン授業を行いました。画面配信を用いた説明や、配信された解説動画を視聴しながら生徒は各家庭で学習に取り組み、その成果をタブレットで提出しました。
朝のあいさつ
国語の授業画面
授業動画