2月21日(水曜日)~28日(水曜日)、32回生のカナダ語学研修を実施しました。カナダのケロウナにある2校の姉妹校、グレンローザ・ミドルスクール(GMS)とコンスタブル・ニールブルース・ミドルスクール(CNB)を訪問しました。コロナ禍により中断されていたカナダ語学研修ですが、4年ぶりの実施となりました。
初日はセントレアに集合し、成田空港経由でバンクーバーへ向かいました。10時間を超える長旅を経て、バンクーバーに到着しました。すぐにグランビルアイランドへ向かい、最初の研修が行われました。マーケットで昼食を取りましたが、皆さん堂々と英語で注文できていました。
2日目は姉妹校のあるケロウナへ向かいました。夕方ごろ到着し姉妹校の歓迎に驚く間もなく、早速ホストファミリーとのマッチングが行われました。緊張しながらもどこかわくわくした表情でした。
3日目は歓迎会(アセンブリー)が行われ、両校が歓迎の出し物を披露しました。本校は和太鼓、ソーラン節、炭坑節、合唱を披露しました。練習の成果を見せることができました。
4日目、5日目は終日ホストファミリーと過ごし思い出を作るホストファミリーデイでした。ダウンタウンで買い物したり、スキーに行ったり、様々な体験をさせてもらえたようです。
6日目、ついにホストファミリーと別れバンクーバーに戻る日がやってきました。別れを前に、涙し抱き合う姿が見受けられました。この出会いを一度きりにせず、またいつの日か会えるといいですね。
7日目、日本へ戻るため再び長い旅路につきました。機内では、カナダでの思い出話だけでなく、日本に帰ったらまず何を食べるかなど話していました。
4年ぶりの実施となった研修旅行ですが、GMS、CNB両校と春日丘との絆を強めることができました。生徒の皆さん、これからもカナダでの出会いを大切にし、連絡を取り合って国際交流を続けていけるといいですね。





