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校長からのメッセージ

校長からのメッセージ

校長 二村 啓

校長    二村 啓

本校は、中部大学、中部大学第一高等学校、中部大学春日丘高等学校、中部大学春日丘中学校の4つの学校からなる学園に属しています。理事長・総長には日本を代表する科学者であり教育者である飯吉厚夫先生が就任されており、現在、学園に在籍する学生・生徒数は14,000人を超えています。優秀多彩な人材と様々な研究・教育施設を擁する学園にあって、本校は大学と同じキャンパスに位置しており、学び舎として絶好の環境にあります。

学園の創立者、三浦幸平先生は「人はいろいろ意見は言うが、実行がともなわなければ意味がない。学校をつくるなら実行力のある、そして人や社会から信頼される人間をつくりたい。」という思いを込めて「不言実行、あてになる人間」という言葉で建学の精神を表しました。私どもは創立者の意志を継ぎ、日々の教育活動を通して生徒の皆さんが「実行力があって、人に信頼され、社会の役に立つ人間」に育つよう全力で教育・指導にあたる所存です。

現在、学園は国連が推進する「持続可能な開発のための教育 (ESD教育:Education for Sustainable Development)」に中部地区の拠点校として取り組んでいます。本校では中学校、高等学校ともにユネスコスクールに加盟して、今に生きる私たちだけでなく未来の子供たちが幸せに暮らせるように、「この地球で生きていくことを困難にしている問題について考え、立ち向かい、解決するための学び」を世界基準の視点をもって推し進めています。そして更に国際性を高める取組として、高等学校では文部科学省より「スーパー・グローバル・ハイスクール (Super Global High School)」の指定を受け、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材、国際舞台で活躍できる人材を育成する教育課程の研究・開発・実践に取り組んでいます。また中学校では、カナダの姉妹校との27年に及ぶ関係を発展させ、生徒の皆さんがカナダの中学生と協働して学ぶ機会を設けるなど、中学生の段階から望ましい国際性を身に付け、将来グローバル・リーダーとして活躍できるための教育にも取り組んでいます。

また、今後予定されている大学入試改革等を念頭に、高等学校では4つのコースがそれぞれ独自の教育内容を最大限生かし生徒の皆さんが希望する進路を実現できるよう様々な改革に取り組んでいます。特に中部大学進学を希望する皆さんには、希望者が大学の授業単位を先取りできる高大7年間の連携教育を実施しています。また中学校では、昨年度より全員共通の授業時間を今までより減らして、各自の興味・関心に合わせた学習が選択できる取組を始めました。

以上のように、本校は大学の附属校としての恵まれた環境を活かし、生徒の皆さんの多様な進路希望と一人ひとりの個性や適性を大切にする多彩な教育を展開しています。その結果、近年は中部大学だけでなく国公立大学や有名・難関私立大学にも毎年多くの生徒が進学しており、また、高等学校では部活動も盛んに行われ、ラグビー部やハンドボール部などは全国トップレベルで活躍しています。

本校は今後ともこれまで培ってきた伝統を重んじながら、積極的に教育改革に取り組み、時代をリードする新しい学校として生徒の皆さんとともに成長・発展してまいりたいと考えています。

学校法人中部大学                   
中部大学春日丘中学校・高等学校長 二村 啓