不言実行、あてになる人間

創立者 三浦幸平
創立者 三浦幸平

学校をつくる以上、学校には魂がなければならないと思いました。

人はいろいろな意見を言うが、いざやるときには、誰も手を出さない。

人間は実行がともなわなければ意味はない。

私は学校をつくるなら、実行力のある人間をつくりたい。

実行してはじめて物事は成就するのだ、ということを建学の精神にしようと考えました。

不言実行といっても、がむしゃらにやることではありません。

また、ものをいわないというのではなく、口だけで何も実行しないことがいけないということです。

それが世間のためになり、人々が喜んでくれることでなくてはなりません。

創立者 三浦幸平

『創立者三浦幸平先生のことば』より