7月20日（水曜日）、第1学期終業式を行いました。今回も新型コロナウィルス感染症防止対策として、ライブ中継による実施となりました。

校長先生は式辞の中で1学期を振り返り、コロナ禍が続く中で生徒の皆さんが感染症予防に努め、3年ぶりとなる3学年そろっての球技大会が実施できたことを喜ばれました。一方で、早く楽をしたいとの理由で安易な進路を選ぶ風潮を心配され、どの大学で何を学ぶのかを考え、そのために精一杯の努力をするのが高校生だと苦言を呈されました。そして、こつこつ努力して知識を蓄え、技能を磨いてこそ高度な判断ができるようになるので、日々の学習の大切さに思いを致して深く冷静に考えてほしいと励まされました。

続いて、生徒指導部主任から交通マナーを守ることについてのお話がありました。これまでに大きな交通事故も起こったとのことで、夏休み中も交通安全に努めてほしいと思います。

表彰生徒の紹介に続いて、生徒会より部活動報告があり、全国大会に出場する少林寺拳法部の壮行会を行いました。本来ならば体育館に集合して全校生徒でエールを送りたかったところですが、ライブ中継のため簡易な壮行会となりました。それでも応援の拍手があちらこちらの教室から響いていました。ぜひ頑張ってきてください。

【総務部】【生徒指導部】【特別活動部】